大人の穴釣り
みんな休みが揃ったので前々からやりたいと思ってた穴釣りをしに行って来ました。
ただ穴釣りをするのではなく、色んな種類のブラクリとエサを持ってカヤックで未開の沖堤へ渡ってどれが1番釣れるかというガチの穴釣りをしてきましたw
タックルも安もんの穴釣りセットとかではなく数万円するようなタックルですw
時期を問わず初心者でも簡単に釣れるというイメージの釣りを自称そこそこ釣りやってる僕らが本気でやればどうなるのか?という大人シリーズです。
ちなみに次回は「大人のサビキ」を予定しています。
仕掛けはブラクリを色、号数違いで10種類。
あと、7gのジグヘッドも持って行きました。
エサは、青イソメ、オキアミ、サンマ、ホタルイカの5種類。
王道のシラサエビは朝早く買って行く時間が無かったので無しです。
他にも僕が昔穴釣りでよく使ってたグラブ系のワームとして月下美人波動ビームを持って行きました。
開始早々まだみんな準備してるどころかまだ沖堤に乗ってない人もいるぐらい早々ヤマトが釣ったw
穴釣り経験者の上野君もすぐヒット。
穴検1級の上野君は1号に替えてテトラではなく堤防際でフォールで食わせるとか言うてる。
ベイトフィネスタックルでめっちゃ釣る。
軽めの仕掛けをゆっくり落として行くと引っ手繰っていくらしい。
その筋の人やん。
ヤマトも穴釣り経験者やから上手い。
あんまり穴釣りしたことない組は最初の1匹がなかなか釣れずでしたがみんなとりあえず釣れた。
カズキはレイブルでw
僕も上野君に教えてもらったらあっさり釣れた。
この辺から黒がよー釣れるくね?てな感じに。
絶対黒やん!
まあ釣り方もあるやろうけど穴検2級の上野君も黒がよー当たると言ってるので間違いない!
エサはなんでも関係なく釣れるw
ただ、ワームのクリアだけは全然釣れん!
なんで!!!
ホヅミはオレンジで外道ばっか釣ってたw
草
最後は暑さに負けて泳いで帰りました。
結果
後半は明らかに黒に好反応な気がしました。
次いで赤→オレンジでした。
ジグヘッドはコスパは良いけど根掛かりしやすいです。
上野君曰くテトラじゃなく際狙うならジグヘッドが良いらしいです。
号数は3号が1番使いやすい。
1号やと上野君みたいにフォールで誘ったりできるけど流れとか波に弱い。
あと穴の奥まで転がっていかず底まで到達しにくいです。
5号では簡単に底まで転がっていくけど根掛かりが多く食わせ能力も低い気がします。
なので3号がちょうど良く何かに乗ってもちょんちょんしてやると奥まで転がっていくし、波や流れにも強く、魚も違和感なく食ってくれます。
エサは先述した通り、今回持って行った物ではほぼなんでも良かったです。
ホタルイカがエサ持ちが良く一回付けた分で根掛かりするまで取られることなく釣れ続きました。
ですが、ヤマト曰く釣れ方はシラサエビが最強らしいのでまたやってみたいと思います。
[rakuten:kameya-turigu-web:10042483:detail]
6人で日本海カヤックしたらアコウめちゃくちゃ釣れたw
前回のカズキと行った日本海カヤックアコウ釣行をSNSとかで見た徳山さんが行ってみたいとの連絡を受け、やったら一緒に行きましょ!ってことでカズキも誘って日にち決めました。
そしたら福井君からも連れてってくれと言われたのでおしおしみんなで行こうや!ってなって5人で行くことに。
ですがここでアクシデント!
僕が3日前に新規開拓兼ねて行った帰りに車で事故ってしまい行けるか危うい。。。
ん?まてよ?どうせカヤックと荷物取りに行かなあかんから取りに行ってそのまま釣り行けばええやん!
と思ってたら前日に大輝から暇ですか?と連絡!
もろたで工藤!
カズキと大輝の車にカヤック1台ずつ載せて豊岡までGO!
豊岡で僕のカヤックをいつもの2台積みで回収!
完璧!!!!!
11時半頃ポイント到着。
徳山さんとマスターは午前の部を終え仮眠中。
荷物降ろしたり準備していざ出発!
とりあえず湾の口付近まで漕いで水深20m前後の所を流していく。
地形変化も無くベイトも映らず反応も無いw
地形変化を求めて岸に寄る。
ここでサゴシがジャンプ!
ぴょんぴょん跳ねてる!ナブラ出てる!
すかさずスピニングに持ち替えてキャスト!
水面小チョップを全速力で巻く。
ガチーン!キター!バレター!ガチーン!キター!バレターガチーン!キター!
1キャスト3ヒットw
60ぐらいの大サゴシ。
めちゃくちゃイワシ吐いて腹出したらめっちゃ脂乗ってた。
けどこういう時に限ってクーラー持って来てないw
ボガで繋いで釣り再開。
ナブラも止まったのでアコウ狙いへ。
でかいの釣りたいなーでバサロHD+キャラメルシャッド4インチ。
ベイト満載のボトムでがツン!
いきなり30ぐらいの悪くないサイズ。
師匠は師匠モード(なんかしらトラブル)発動中。
やっぱりルアーがでかすぎるのか当たっても乗らんとかで辞めw
前回行った時に見つけた最強メソッドにチェンジ。
すーぐ釣れる。
ガシラも。
楽で釣れるから一生これしてまうw
徳山艇がえぐい場所見つけて6人ほぼ同時ヒット。
おかっぱりではほぼありえん光景。
未開の地に簡単にエントリーできるカヤックの強み。
この直後根掛かりしてリーダー組むのめんどなってスピニングにw
マキッパで連発。
でもやっぱり底の取り易さは劣るので根掛かりが怖い。
底に着いてる時間も長いのでガシラも。
最後夕マヅメに大サゴシチャンス期待したけど単発で跳ねただけで終了。
師匠以外はみんなひとり10杯前後は釣れたかな?
頼まれてた分と自分家の食べる分だけキープしてあとはリリース。
最近思うけど食べれる量とか配る人おっても持って帰りすぎると処理がめんどいから3~5匹ぐらいでええわと思う。
あとはリリースしてます言うて良い人ぶってる。
帰りは師匠が居眠り運転しないよう助手席で奇声をあげる係させられながら帰宅。
やっぱ大勢で釣りするの楽しいな!
次はみんなでタイラバかな?
台風どっか行け。
30cmのルアーでシーバスが釣れる!?島根県ビッグベイトシーバス!
30cmのルアーでシーバスが釣れる。
という嘘のような本当の話。
もはやビッグベイトシーバスを越えたジャイアントベイトシーバス。
ビッグベイトでも大して釣ったことのない僕がそんな世界へ行ってきました。
元々シーバスの魚影が濃く有名なエリア。
毎年6月頃、コノシロが入ってきてそれに付いたでっかいシーバスがでっかいルアーで釣れるようになるらしい。
実は2年前に1度同じシーズン同じパターンで来たことがあります。
その時はアラバマリグで80cmオーバーが釣れました。
当時の僕が考えに考えて搾り出した結果のアラバマ。
この時はまだビッグベイトで1日やり通す覚悟も技術も無かった。
確かに魚は釣れたけど今思うとセコすぎる。
せっかく島根まで来てボートまで乗ってるんやから1匹でいいから釣りたい。というまだまだ甘い考えでした。
そこから2年。
シーバスを数えられるほどしかやらなくなって遠征経験も増え考えも技術的にも成長した(?)タイミングで声が掛かったので挑戦してきました。
今回2日間お世話になったのはアマテラスさん。
よう週末に予約取れたなと言われるほど有名な船です。
2年前もお世話になりました。
今回のメンバーはドロップさんとカズキ。
ドロップさんが予約してくれました感謝。
今回はちゃんとビッグベイト以外は持ってこず、一番小さいルアーでボルデの145mmです。
用意がいっちゃん楽しい!
— しょーきち (@shokimorikawa) 2019年6月20日
と思うやん?
いっちゃんめんどい!!! pic.twitter.com/BAqpdwx5mC
ボウズでもいいからビッグベイトを投げ通すという気持ちで来ました。
船長曰くベイトはコノシロとバラムとボルデ173とのこと。
それぐらい今年はバラムがハマってるらしい。
あとは島根スタンダードと言われる程のボルデ173。
無いとヤバいらしいw
タックルは、
メインのフエルコXT710-5CにZ2020H、PE4号リーダー60lb
疲れた時(巻き物)用のフエルコXT610-4CにキャタリナBJ200SH、PE4号リーダー50lb
の2タックル準備しました。
結果だけ言うと初日はバイトだけでノーヒットでした。
そのバイトのほとんどがボルデ173。
まあこれもあるあるなんですがボルデは浮上中に出るとなんせ乗らん。
1番最初にドルフィンバイトで出たやつ絶対90あった。
そんなこんなで3人ともノーキャッチ。
カズキはバラムしか投げんかったw
夕方おかっぱりやったけどオープンエリア苦手すぎてすぐやる気無くなったw
王将行こってなったけどまさかの島根県王将無かったw
諦めて大阪王将入ったら時間遅なって風呂全部閉まってたw
2日目の午前便。
カズキはバラム以外のルアー置いて来る男前w
で、朝イチ目の前でカズキのバラムに水面爆発。
ほんまにバラム食うてきて焦ったw
そしてついに今回の釣行最初の魚が!
ドロップさんにヒット!
ママカリかなんかちっちゃいベイトがざわついてピチャピチャしてたところでジョイクロマグナムw
サイズは80ちょい。
魚のクオリティが高すぎてジョイクロ178に見えるw
午前便はこの魚だけで終了。
僕はまたしてもボルデ173で何発か出たけど乗らず。
風呂入って最高からの午後便!
これで最後なので1番バイトの多い信頼できるボルデ173以外置いて行くことに。
これでどれがいいんやろと言う迷いが無くなるので集中してボルデだけ投げれます。
これであかんかったらそれはそれで言い訳できるしw
カズキも相変わらずバラムだけで乗船。
午前に反応のよかったポイントへ直行。
開始してすぐ。
グリグリーっとボルデを水中に潜らせたとこでガチーン!
やっぱり水中やと乗るw
久々のぜってーバレんなファイトでネットイン!
嬉しすぎるw
そんなびっくりするほど大きいルアーではないけど嬉しすぎるw
ボルデは鉛貼ってリアフック外してます。
初日はフック付けてたけどそれでも乗らないんでアクション優先しました。
そこからもまだまだ釣る勢いでしゃくってしゃくって水面爆発して乗らんくて。。。
カズキのバラムにチェイスあって。
そのまま終了時刻を迎えました。
やりきった!!!
— しょーきち (@shokimorikawa) 2019年6月23日
帰る!!! pic.twitter.com/m8RlVwRYy1
2日間午前午後計4便全部でボルデ173に数回バイトがありました。
でも明らかに他の人よりバイト数多かったしやっぱり島根スタンダードって言われてるだけあるなと思った。
ヒットは1匹ですがw
メガドッグでも2回もじったしダウズスイマーでも1バイトあったし結果ボルデ173で釣れたし僕にしては良かった方かと思います。
2年前より明らかに成長してたと思えたしもっとでかいルアーで釣るのを目標に来年も行けたらいいなと思います!
初めてヘラブナ釣りやってみたらめちゃくちゃ面白かった
先日、つり具山陽のイベントで「へら女子会」というのが行われそれに続いて「へら男子会」が開催されることに。
初心者を中心にマルキューさんが来て釣り方やえさの配合などを教えてくれます。
前から地味~にやってみたかったこともあり参加することに。
タックルも全部貸してくれました。
7時に開会の挨拶(?)があり、マルキューさんからエサの配合の説明を受け、いざ釣り開始!
今回はセット釣りと言われる釣り方で釣ります。
仕掛けの説明とかはまあ省きますw(なんか初心者とかにはオススメらしい)
1匹目はまさかのヤマト!
次は僕!
いや、ヘラめちゃおもろいやん。
ほぼ毎投アタリがあって、でもウキが一瞬だけチョンって入るだけでそれを掛けて行くんやけど全っ然かからんくて、でもめっちゃアタリあって釣れすぎずたまに釣れてくれるから飽きひん。
昼は弁当を用意してくれました!
午後からは大会形式で2匹長寸でサイズを競います!
店長が厳正に計測!
僕達は悪い癖が出てしまい、スジエビ取りに夢中になって入賞圏外!
6人しかいないのに!
もう1人は7時からビール飲んでた人w
優勝者はやっぱり経験者でした!
参加してくださった方、マルキューさん、ありがとうございました!
まあまあ面白かったからまた行きたいな~
夕方に帰ってきたのでそのままシーバス行きましたw
NEWブンサムランフィッシングパーク pic.twitter.com/hTe0Arn8Cw
— しょーきち (@shokimorikawa) 2019年6月17日
2500円で行ける日本海カヤックアコウゲームが最高すぎた
中禅寺湖遠征の翌週、久々のカヤックフィッシングへ行ってきました。
今年の1月に鳴門でタイラバをやって以降、近所のメバルぐらいしか行ってなかったので久々な感じがしますw
今回はカヤックでは初めての日本海側でアコウ(キジハタ)を狙いに行ってきました。
オフショアの根魚は初めてなので知ってる知識をフル活用してタックル、ポイントを決めました。
ポイントは兵庫県で探し、カヤックが出せそうな所を4つに絞り、とりあえず出艇ポイントから釣り場まで一番近い所に入ることに。
海水浴場なので駐車場もありエントリーもかなり楽でした。
後で調べるとこの周辺エリアの中でも透明度が高く、ダイビングスポットなんかにもなってるそうです。
タックルはタイラバ用とかでOK。
タイと違って根から剥がすパワーあった方がいいかな?と思い、僕はフエルコのXT510-4Cにカスタムパーツのロンググリップバージョンで。
リールはタイラバ用に使ってるソルティガBJ100P-RMにPE0.8号+フロロ16lbを。
ルアーはテキサスやスイミングジグなどのワーム系、インチク、タイラバ、スロージグ、を水深50mぐらいに合わせて60g前後で用意。
ヒラマサも出るとのことで一応ジギングタックルも用意しました。
使いませんでしたがw
今回も下道で釣り場までw
前回の中禅寺湖に比べると校区内です。
2時半に家を出てカズキ拾って6時に釣り場に着。
用意して出艇してそれっぽい所まで漕いで釣り開始は6時半ぐらい。
予報とは違って結構風があります。
ほんま日本海の天気予報あてにならん。
まずは岸に近い水深25mぐらいの所からスタート。
沖向きに風が吹いてるので段々と深くなっていきます。
開始数分でカズキにヒット!
早!!!
と思ってたら僕にもヒット!
バサロHD60gにチップマンのボトムから巻き上げで!
いきなりのダブルヒットにこっからどうなんねん!とワクワク。
いきなりダブルヒットなんかしちゃうような出だしめっちゃ良い時は大概続かないんですが・・・
すぐに2匹目ヒット!!!
30mぐらいでのヒット。
ベイトはカニ、エビ、イカナゴ(?)など甲殻類を中心に何でも食ってます。
次回の参考に。
結構深くなると底はフラットに。
根も無いですがとりあえず流していきます。
38m、39m、40m、41m、42m、、、
ドン!!!!
40アップきたーーー!!!!
あきらかに引きが違い、浮いてきた時あまりのでかさと日本海のポテンシャルの高さにめっちゃ笑った。
ここで一旦さらに沖へ漕いで行ってみましたが、ずーっとフラットでジワジワ深くなっていくだけでなんにもないのでまた最初に釣れた辺りまで戻ってきました。
ここからスロージギングに変更。
アタリがあったりヒットもありますがなかなかキャッチに至らずちょっと時間かかりましたがキャッチ。
サムライジグスロー60g
同じ感じでアタリ、バラシを挟みたまにあがってくる感じでポツポツ釣れました。
ジグだとガシラも混じりました。
カズキもジグで良型キャッチ!
カズキはジグでやると、この1匹以外ガシラばっか釣れてましたw
最後はまたスイミングリグに戻して帰ること考えて岸近くで流す。
さすがに昼頃になると反応も少なくなってきました。
ばりでっかいガシラが釣れたところで14時頃納竿としました。
後で知ったけど日が昇るとクリア系がいいみたい。それか深場やるか。
超濃いオレンジでシャローやってたわw
結果は2人でキープしただけでこれ。
エア抜きの存在完全に忘れてて深場で釣れて内蔵出てしまった分だけキープ。
内臓出てないor元気に帰った固体は全部リリースしました。
一人でアコウ10杯ぐらい釣れたかな?
ガシラも含めると15匹ぐらい?
しかも、実は途中船酔いして上陸してたので実質1時間半ぐらい釣りしてない時間があるんですw
これは新規開拓成功と言っても良いんじゃないでしょうか!?
カズキと分けてアコウ頂戴!と言ってた山陽スタッフにあげて僕は一番でかいやつだけ持って帰りました。
翌日刺身と荒炊きになりました。
ひっさびさにアコウ食べたけどやっぱりおいしい!
活絞め、神経絞めもしてるので間違いない!
僕は荒炊きが好きです。
普段米あんま食べないけど米が進む!
朝コンビニ、帰りコンビニ、夕方王将、交通費、ぜーんぶ込みでひとり約2500円。
これだけ釣れてこの値段で20時に帰ってこれるって最高すぎん?
王将旨いし。
根魚やから釣り過ぎてもあれやからこれからの時期タイラバと根魚と分けて行こ。
と思ったけどここのポイント来月海開き始まるんやった。
とりあえず今週また行く予定なのでエア抜き忘れずに φ(.. )メモメモ
奥日光湯川で癒しのブルックトラウト
中禅寺湖での釣りを終え、ここでショータさんとはお別れ。
午後の予定を変更してこの日のうちに少しでも兵庫へ向かう事に。
と、見せかけてまだ帰りませんから!
ショータさんのススメで渓流に行くことに。
僕は行く前からチラッと話が出てたので渓流タックルを持ってきてました。
が、ジンちゃんはプラッギングスペシャル+キャタリナしか持ってきてませんでした。
何釣りに来たん?
1タックルで2人で交代でもいいか、という話になってたらショータさんがフエルコの505-5Cを貸してくれた。
まだ発売されてないやっつゃん!
ちなみにジンちゃんは中禅寺湖でもショータさんに711-5Sプラスを借りてたw
(スピニングでビッグベイトするのに従来の711-5Sよりもプラスシリーズの方がキャストMAXも重く竿が入らないのでアクションのキレが出る(宣伝))
神か。
ショータさんと別れたのが10時前。
ショータさんは帰る時もなんかわからなかったら連絡してくれたらいいよ、と神対応。
ということで、僕たちは中禅寺湖を後にし、「湯川」へと向かいました。
初めましてのブルックトラウト
湯川は中禅寺湖よりさらに山の上にある中禅寺湖に注ぐ小さな川。
観光スポットにもなっている場所で、他にも湯の湖や湯滝が有名。
そしてこの湯川でもひとつ有名なのがブルックトラウト。
イワナ属らしい背中の鯖柄に少し紫がかった紺のボディ。淡色斑点に混じるアマゴのような朱点。鮮やかに発色したオレンジの腹。
どこかレイクトラウトを匂わすような見た目をしている。
これもレイク同様移入種で日本では100年以上前に日光の湯ノ湖に導入されこの湯川などで自然繁殖している。
有名とか書いたが、実は僕も今回ショータさんに教えてもらって初めてその存在を知ったw
釣って自分の目で見るまではどんな色とかすら知らなかったw
画像検索した時これはこれでめちゃええやん!と言うこともあり湯川へ。
中禅寺湖同様、湯川で釣りをする際も遊魚券が必要。
ショータさんに教えてもらった通りに赤沼茶屋というお土産屋みたいな所で1日券を購入。
遊魚券はこの赤沼茶屋以外にも湯の湖釣り事務所か湯滝レストハウスでも購入可能です。(1日件2000円午後券1500円)
赤沼茶屋の駐車場に車を停めておいていいとのことで準備して、ほぼ初めてみたいな渓流にソワソワしながらいざ出発!
観光客に紛れて川幅1mぐらいの水路みたいな川沿いの遊歩道を歩いて行くとそれっぽい場所まで辿り着きます。
既に魚が見えてるのでここから釣り開始!
まずはセオリー通りミノーから!
上の写真の通り普通の渓流と違って小川みたいな感じで岩があって落ち込みがあってとかではないです。
水深があるところや倒木の下など魚が隠れられそうな所を狙って撃っていきます。
ちょっと深いってだけで結構魚いましたがw
チェイス、バイトはそれなりにありますがミノーでは乗りが悪く一瞬掛かってすぐバレるのが何回かありスプーンにチェンジ。
一撃で乗りましたw
初めましてのブルックトラウト。
写真で見たまんまの綺麗なオレンジな腹が特徴的。小さいながらも厳つい顔つき。
まさに「かっこ美しい」の言葉がしっくりくる。
この1匹で満足できてしまうぐらいに惹かれる魚でした。
途中からジンちゃんと二手に別れて別々に撃っていく。
岩盤が掘れて窪みになっている所にスプーンを流し込んでいく。
同じ場所で段々とレンジが入っていくようにロッドで刻んでいくと流れの下に入ったぐらいで飛び出してきます。
日向で写真を撮ると背中の柄と朱色やオレンジの斑点がはっきりと写る。
1匹1匹本当に綺麗で見惚れてしまう。
結構反応はあるけどチェイスだけだったり掛かってもバレたりで1匹30cm近くありそうな良型もバラした(泣)
ここでまたジンちゃんと合流するとまだノーフィッシュとのこと。
基本ブレーキきつめのジンちゃんはスプーンに替えるとベイトフィネスではバックラしてしまいやすいみたい。
うーん。。。とか思ってると適当に掘れてる下にルアーを沈めていってたら下から突き上げてきた!
これや!と思い投げんでも流し込んでいくだけで釣れると思うで、とジンちゃんにスプーンを託す。
岩盤が掘れて窪みになっている所にスプーンを流し込んでいく。
同じ場所で段々とレンジが入っていくようにロッドで刻んでいくと流れの下に入ったぐらいで飛び出してきた!
レインボー!!!w
レインボーおるの知らんくて最初焦ったけど放流されてるみたい。
嬉しそうなジンちゃんなんかGIFでも撮ってたw
そこからは2人ともこのパターンで連発w
途中ベイトフィネスやってみたさでタックル交換してもらう。
バラしたり写真撮る前に逃げられたりで結局写真無しw
でも渓流ベイトフィネスめちゃおもろい!
505C欲しくなったのでたぶんショータさんのそういう商法なんだと思いました。
最初の場所まで戻ってきたのでそこからは深追いせず14時ごろ納竿としました。
ついに兵庫へと向かう
湯川で完全に満足したのでこの日のうちにできるだけ兵庫へ近づく。
昼飯も食べてないので最寄のコンビニでとりあえず遅めの昼食。
最寄といってもいろは坂を下ってなんやかんや30分ぐらいかかったw
最近はまってるカップヌードルチーズカレー。
夜に3時間しか寝てないのと1時半に起きてからぶっ通しなので眠気に負けて一旦仮眠。
1時間ぐらいのつもりが気づけば19時半w
とにかく兵庫へと車を走らせます!
もちろん下道で。
ジンちゃんが翌日兵庫から岡山まで帰ることを考慮すると17時ぐらいには加古川へ帰っていたいところ。
ここでどれだけ走るかで明日の運転に影響します!
帰る!
— しょーきち (@shokimorikawa) May 25, 2019
今日のうちに何時間運転するかで明日兵庫に着く時間が変わるぞ!
何時間運転する?
目標は明日の17時だ!
ツイッターでアンケートしたらみんな鬼畜やった。
眠くなったら真ちゃんに電話して22時頃腹が減ったのでマクドを探す。
23時前に閉店ギリギリ間に合い遅めの晩飯。
レッドブル飲んでこっからやで!
と思ったら山道で眠気到来w
0時半頃諦めて寝ましたw
それでも5時間ほど進んだのでOK!それよりも安全運転で!
12時~6時半まで寝ました。最高。
久々に6時間もしっかり寝れたので朝からは余裕で爆走。
8時頃にちょっと調べてみるといけそうだったので急遽ルート変更!
琵琶湖近くの釣具屋LUCKさんでフエルコのイベントをやっていたので行くことに。
途中で風呂行ってええ値段して施設も充実してたのにそっこー出て15時頃到着。
中禅寺湖の話とかハス釣りの話とかまたカヤック行きましょうとかの話で盛り上がって当初の予定より長居してしまい結局1時間ぐらい滋賀で滞在w
ロッドも触ったら欲しくなるな~。
ありがとうございました!
またカヤックとマテ貝行きましょう!
そこからはまた爆走してついに兵庫へ。
目標の17時は過ぎたけどまあいい時間に加古川着。
帰ってゆっくりしよ~と思ってたけど、まだ元気やし明るいし・・・
・・・よし!ジンちゃん岡山まで送ったろ!!!
ということでカズキに連絡したら空いてるとのことで道連れにして岡山へw
19時半頃岡山着いてジンちゃん彼女も誘って、みんなで丸源行きました最高。
長距離遠征後は丸源奢ってもらえるというのが恒例行事みたいになっててカズキがおごってくれた。ありがとう。
21時頃帰路につき、途中眠た過ぎてカズキと会話してるのに寝そうになった(汗)
カズキ送って23時半頃今度こそ帰宅w
これにてめちゃくちゃ濃い中禅寺湖遠征2019もついに終わり。
レイクトラウトは釣れんかったけど後悔とか不の感情は全く無く、全部含めて充実した遠征でした。
魚釣りに遠征に行くけど、僕の場合「釣り」という行動じゃなく「遠征」という行動の中の「釣り」なので魚釣れなくてもあんまり気になりません。
なのでいつも釣れたらラッキー程度で遠征に行っています。
釣れんくてもまた行きゃいいし。(国内なら尚更)
なので遠征行ったらほとんどが楽しかったなと思えちゃいますw
そういう所良いいよなってよく言われるし自分でもそう思うw
4日で計2000キロぐらい運転したので感覚がバグってしまい、片道3時間ぐらいが前までの片道1時間ぐらいのノリで行くようになってしまいました。
6,7.8月は既に県内から県外まで遠征の予定まみれです。
予定の無い休みがほぼ無いので近場の釣りが疎かになってしまってます(汗)
ですがまだまだ行きたい所やりたい事もたくさんあるので休みが足らん。
給料は今のままでいいから休み3倍ぐらい欲しい。
そんな職場募集中です!
とにかく今回の遠征は今年釣りトップ3には入賞間違い無しだと思います。(暫定1位)
来年の中禅寺湖も既に楽しみやなあw
忘れられない中禅寺湖
レイクトラウト
昨年の晩春頃、レイクトラウトという魚をSNSで知った。
茶褐色にイワナ属らしい淡色斑点で覆われた全身、縁の白いオレンジの鰭。
固体によって茶色っぽかったり緑っぽかったり微妙に色も違う。
ここ最近トラウトのかっこ美しさに気づいてしまった僕にはどんぴしゃすぎるかっこ美しさ。
アマゴの様に銀化する種にもイワナの様に色や模様に特徴のある種にもそれぞれにかっこ美しさがあると思う。
もちろん色や柄だけではなくフォルムや顔つきなども含めてかっこ美しいの言葉がしっくりくる魚種だと思う。
このかっこ美しさに気づいたのもレイクトラウトの存在を知ったぐらいの頃だったと思う。
レイクトラウトは北アメリカ大陸原産の魚で各地に移入され、日本では栃木県の中禅寺湖にいるという。
レイクトラウトを釣るために各地から釣り人がこの中禅寺湖へ集まる。
昨年からフィッシングショー大阪の近隣で開催されたHuercoCafeでショータさんに出会う。
ショータさんは現在栃木県に住んでいて、4月の解禁から水温が上がってくるぐらいまで毎週(毎日?)のように中禅寺湖に通うHuercoのアンバサダー。
僕がこのレイクトラウトを知るきっかけになった人物。
そのショータさんと今年のHuercoCafeで1年ぶりの再会を果たす。
今年中禅寺湖行ってみたいという話をすると日程が合えば一緒に来てくれる感じに。
これはもう行くしかない。(もうこの時点で行くの決めた)
そしてショータさんと予定の合う日程を聞き5/23~5/26まで休みを取り、賛同してくれたジンちゃんと栃木県へ向かった。
下道で。
中禅寺湖へ向かう
大学生でほとんどバイトもしていないジンちゃんと月頭に急遽壱岐遠征が入った僕。
遠征費を浮かしたい気持ちは同じ。
となれば一番簡単なのは高速道路を使わず下道で行く。
基本運転は僕がするので僕がそれで良ければもうそれで決まり。
ナビで調べると、高速道路使用で片道9時間弱の15000円ちょい。
それに対し下道なら14時間の620円(有料トンネルという物が存在した)。
ぶっ続けの運転は最高でも8時間ぐらいしかしたことは無かったけどそこまできたら9時間も13時間も変わらんべ!
という考えで下道で行くことに。
全員にヤバすぎるとかほんまアホとか色々言われたけどそんなにヤバいか?と思いながら決行。
兵庫大阪奈良三重愛知岐阜長野群馬栃木というルート。
愛知までは知ってる風景が多かったがそこから先は僕にとって未知の領域。
高速で3時間の名古屋も下道なら6時間かかったw
そしてそこからが長かった。
愛知から岐阜にかけての都会ルートで信号、渋滞に捕まり岐阜の途中でもう17時。
岐阜の都会ルートを抜けるとナビに表示されたのは172km先右折。
これにはまじで笑ったw
姫路から滋賀の朽木渓流魚センターぐらいの距離を直線w
木曽川沿いをずーっと行きそれを抜けたところで20時頃。
すき屋で牛丼掻っ込んですぐに出発。とにかく時短。
そこから中禅寺湖最寄のコンビニまでノンストップで夜中の1時に中禅寺湖へ到着。
ショータさんと2時半頃合流する予定だったので23時着目標でしたが、結果16時間もかかってしまいましたw
長距離運転しんどない?ってよく聞かれますが最高8時間しか運転したことなかった僕はそう?ぐらいに思ってました。
今回16時間運転してわかったのは16時間運転しても全然しんどくないということw
ケツと腰が痛くなったぐらい。
どうしんどいのか具体的に問うてほしいw
予想外の寒さに凍えながらも仮眠をとって2時半過ぎにショータさんと合流。
3時に販売開始の遊魚券を買っていよいよ釣り場へ!
釣り1日目
釣りができるのは4時~19時(時期によって異なります)。
遊魚券を買った人から場所取りができるので早い時間から並んで各々ポイントへ。
ショータさんオススメポイントは僕たちが1番乗り。
その後も僕たちが離れるまでは誰も来ませんでした。
4時までしっかり準備をする。
3:45頃水際に立ち、その生命感の多さに期待が高まる。
まだ人の顔も認識できないぐらい薄暗い明け方4時。
緊張の第一投。
朝マズメならビッグベイトでも可能性は高そう。
ルアーはDRTタイニークラッシュ。
アクションを付けながら巻いてくる。
何もありませんでしたw
段々明るくなってくるとレイクトラウトが泳いでるのが見える。
それも60~70cmぐらいのデカいやつが。
明るくなるともっとはっきりと魚の姿が見える。
画面で見てたレイクトラウトがすぐ目の前にいる。
白い鰭が目立ってすぐにわかる。
日が昇るとシャローからその姿は消えました。
そこでタイニーを沖にキャストしレンジを入れて一気に急浮上させる。
すると一瞬遅れてレイクがチェイスしてきた!
しかしそこからの食わせ方がわからない!w
これが立て続けに何度かあったが結局バイトは得られず。
ジンちゃんはショータさんに横に付いてもらいサイトで食わすも乗らず。
そこからチェイスもなくなり朝マズメチャンスは終了。
まだ可能性のあるポイントへ移動。
ここで一旦Cafe Jenkinsによるブレイクタイム。
めちゃ甘で!と注文したらココアが出てきた。
最高。
ココア飲みながらショータさんにここでの釣り方を教わり釣りを再開。
ここでもチェイスはかなりあるけどなかなか口を使わない。
けど朝マズメよりも明るいので何やってるか、魚がどんな反応をしてるのかがはっきりと見える。
ベイトがざわついたタイミングでジンちゃんにヒット!
が惜しくもフックアウト。
目の前まで着いて来てすぐそこで掛かるのもあってやっぱりバレやすいんかな?
自分の魚ではないがこれは悔しい。
しかもまあまあデカかった。
そしてがっつり太陽が昇ってくるとチェイスも無くなり風も出てきた。
もう一箇所移動するも入る場所無さそうなので午前の釣りはここで終了。
夜とは違い、照りつける太陽がえぐいので有料の立体駐車場で昼寝することに。
ジンちゃんは横になって30秒ぐらいでイビキかきだしてびっくりしたw
3時間ほど仮眠して昼飯。
中禅寺湖周辺唯一のスーパーが臨時休業してて焦ったw
夕マズメまではビッグベイトで釣るには少し厳しいのと経験としてスプーンの釣りをすることに。
ショータさんにスライドスプーンの使い方を教えてもらい数投目でまさかのバイトw
乗らんかったけど。
結局そのまま夕マズメを迎える。
夕方になると昼間いなかった魚がまた姿を現すようになる。
朝マズメと同じように何度もチェイスはしてくるが口を使わない。
釣りができるのは19時まで。
段々と迫ってくるタイムリミット。最後に時計を確認したのは18:57分。
そこからさらに2投してもうあと1,2投ぐらいかと思ったところでまさかのヒット。
暗くなってきてチェイスも見えず食わせのアクションではなく追わせのアクションで食ってきた。
合わせを入れてファイトに入ったところで重みが無くなる。
バイトから2秒ぐらいの出来事。
一瞬見えた銀色の魚体が今でも忘れられませんw
まさかのタイミングだったの+使い慣れないフロロラインで合わせが決まってなかった感じのバレ方でした。
たぶんポイントに入ったときから何回も追ってきてた個体。
うーーーーーーーーーーーわーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
来年はPEで行こ。
とかあーだこーだ言ってももう戻ってこない。
悔しすぎる。
ということで初日はジンちゃんも僕も1バラしで終了でした。
ただこの1日で完全にイメージは掴めた。
そしてもっとなーーーんにも無いと思ってたビッグベイトの釣りが意外と可能性のある釣りだという、とにかく中禅寺湖レイクトラウトは最初想像してたのとは全く違いました。
今思うと高知のアカメもそんな感じやったな。
(決して簡単ではない)
夜はいろは坂を下って温泉&晩ご飯。
ショータさんが気を使ってくれショータさんcarで乗せてってくれた。
しかも僕らが温泉に行ってる間外で待っててくれた。(ショータさんは朝入ってきてた)
温泉でまさかのジンちゃんの知り合いに話しかけられる。
有名人やんけ。
晩ご飯はショータさんオススメの中華料理店へ。
家族経営の小さい店でめちゃくちゃ味のある店。
優柔不断なので悩みに悩んで酢豚定食。
普通ぐらいかと思ってたら(失礼極まりない)マジで美味かったw
噂には聞いてたけどショータさんはマジでネギ抜きにしてたw
ショータさんごちそうさまでした!
土日は遊魚券販売が2時からとのことで22時に就寝。
釣り2日目
1時過ぎに起き、はたから見たらこんな夜中になんの行列?という列に並ぶ。
1時半頃で15番目ぐらい。さすが週末。
販売開始直前になって僕とジンちゃんの間にしれっと無理やり横入りしてきたゴミアングラーがいたけどそこまでして釣りたいと思わないので寛大な心で受け止める。
そういう奴に限って常連やったりする。(昼にコタンで遭遇してなんかめっちゃやってる雰囲気出してた)(先日行った丹後ジギングのアルバトロスでも常連が理不尽な場所取りしてった)
思い出したら腹たってきて話が逸れた。
朝イチポイントをどうするか、ベイトも含めて一番魚影が濃かった初日の朝イチに入ったポイントか、朝ジンちゃんがバラし夕方僕がバラしたポイント、どちらに入るか悩み、釣り方がなんとなくわかったので魚影の濃かった初日の朝イチと同じポイントに入ることに。
ショータさん曰く人気ポイントらしく行ってみて入れなかったらもうひとつのポイント(あんまり人気ないらしいw)にショータさんが入るから連絡取り合って入れる方に入ることに。
先行者が1人いたが一番端っこでやってたので空いてるところに入れそう。
ショータさんにこっちまだ入れるという連絡をして合流。
ここで初めましてのゆうちょんさんも参戦。
券販売は1時間早いが釣り開始時刻は変わらず4時。
2時間しっかり準備する。
朝イチはショータさん超超超一押しプラグをセット。
ジンちゃんはTiK。
インスタのストーリーアップしてからあることに気付く。
中禅寺湖に向けて購入したHuercoのXT711-5S。
間違えてXT611-4S持ってきてるやん。
昨日スプーンの釣りした時には気付かなかったw
もう時間も無いというか711は自宅なのでそのまま開始w
ショータさんに言われる通りにレンジ、コース、巻き速度、丁寧に引いてくる。
が、このまま一番良い時間が過ぎる。
少し明るくなってきたので僕もTiKにチェンジ。
しかしあれだけ生命感に溢れていたこのポイントがこの日はベイトがちょろっといるだけ。
完全に外したw
止水湖でもこんな海みたいなことがおこるんか~。
TiKにもチェイスすらなく早めに見切り移動することに。
しかも途中でおもくそ滑ってこけた。
昨日2人がバラしたポイントへ。
ここではTiKで通す。
1投目からチェイス。
でもやっぱり口は使わないw
ショータさん曰く沖の固体や回遊の固体を追わせてやると口を使いやすいけどその辺をずっとウロウロしてる奴はやっぱり食いが浅いらしい。
結構な頻度でチェイスしてくるが(明らかにおんなじ固体)なかなか口を使ってくれない。
何度か惜しいとこまでいくも口は使わない。
かなり距離を詰めてきたタイミングで攻めた釣り方をしてみる。
すると口を開けた!
けど反転。
エリアで培った反転した魚を振り向かせる方法でこっちを向いた!
これを3回ぐらい繰り返してついにTiKを横からがっつりと咥える!
合わせを入れるとまさかのすっぽ抜け。
嘘やんw
心臓バクバク。
そしてその後もチェイスはしてくるけどさっきほどのチャンスがないのでTiKロストに怯えあまり攻められず。
そして太陽が昇りチェイスも無くなったので僕たちのレイクチュウゼンジは終了した。
初日にここまで来る時間を考えると3日目に少しでも帰っていれば4日目が楽になると思ったのと、ジンちゃんが4日目のうちに岡山まで帰らないといけなかったみたいなので3日目の夕マズメは捨てることにしていました。
ショータさんもこの日の9時頃には帰らないといけなく、2人で昼間にまぐれみたいな釣りをするほどのやる気も起こらず朝マズメで釣りを終えることにしました。
何か残して帰りたいと思い、車に積んでたテンカラタックルを取り出し、ベイトである小魚(ウグイ、ワカサギ、ホンマス小)を狙ってみることに。
ウグイがいたので目の前に毛鉤を落とすと何の躊躇いも無く吸い込んだw
25cmぐらいの婚姻色の綺麗なウグイ。
朱のラインに目が行きがちやけど金と黒の組み合わせが最高にかっこいい。
すぐにもう1匹釣れたw
体には何かにやられたような大きな傷跡。
このウグイ達、簡単に食ってくるけど実は岩と岩の隙間に10匹ぐらいの群れで固まり何かに怯えてるような動きをしていました。
そして実は僕が昨日掛けたレイクもその岩の向こう側で食ってきたのです。
完全にレイクトラウト。
こいつらを食ってるんだからビッグベイトが効かないわけがない。
お茶を濁す為にやってみたテンカラでしたが、ウグイの美しさ、仮定が確信を突く一歩手前まできました。
レイクは釣れませんでしたが謎の満足感に駆られ中禅寺湖を後にしました。
コタンに寄って記念にトキシンさんのステッカーを購入。
最後は2日間お世話になったショータさんと男体山をバックにパシャリ。
ショータさんにはそれはもうお世話になりっぱなしで、感謝してもしきれません。
ショータさん無しでは今回の遠征がこんなに充実したものにならなかったと思います。(釣りも釣り以外も)
とにかく今回の遠征は色んな人に感謝。
僕たちが来るからビッグベイトやる人が増えんようにってSNSアップ遅らせるとか普通できんで。
魚釣れんかったのにここまで充実した遠征もなかなか無いな~。
魚釣れてないのに僕のブログ至上最長かも知れんw
(ここまで読んでくれた方期待させてすみません!)
僕の人生で5本の指に入る忘れらない釣行となりました。
悔しい場面もありましたがまた来る理由ができたということで。
来年も行きたいな~!と言うか無理やりでも行かなあかん。
ショータさん、ジンちゃん、来年もよろしくお願いします!
そして、ありがとうございました!!!!!
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と見せかけてまだ帰ってませんw
この後もう1ヵ所釣りに行ったのですがこのまま続くとめちゃくちゃ長くなるのでまた次回アップします!
壱岐の島へ行って来ました後編
前回の続き
2日目3日目とハードな釣りをしたので4日目はゆるーい釣りをすることに。
昼前まで寝て、朝昼兼用飯で昨晩漬けにしていたヒラマサ、マダイ、ヒラスズキを食べる。
ヒラマサとヒラスズキは良かったですがマダイはあんまり漬けには向かないですね。
鯛特有の甘みが全消しされてました。(美味しくなくはない)
昼から徒歩30秒の目の前にある漁港で釣り!
ライトゲームタックルで遊びます。
漁港内外どこでもメバルが見えます。
真昼間にもかかわらずライズしてる魚までw
昼間のライトゲームはマイクロワインドっしょ!
という考えしかないので伝家の宝刀月下美人ダートビーム。
しかも兵庫で釣れるやつより青みがすごい!
ポロポロ釣れますがほとんどブルーバックでした。
1匹だけ赤が釣れました。
別の漁港へ移動して外向きでロックフィッシュ狙い。
タンクヘッド+モデリズムエビでガシラ
福井君は直リグで
それなりに反応があって楽しかったですがハタ系は釣れず。
次の漁港へ移動。
夕マズメに向けて磯場が隣接してる水深のある漁港。
相変わらずメバルが湧いてましたw
マイクロジグのただ巻きに好反応。
シラスみたいなんにめっちゃボイルしてましたw
福井君にもジグ貸したところ、
ベラw
日が落ちて暗くなるぐらいから隣の磯へ入るもノーバイトw
帰りにオレンジ外灯の漁港があったのでアジでもおらんかと寄り道。
イカ見つけてエギ入れたらファーストフォールで抱いてきたwwww
もう1杯いたので釣らせてもらう。
1投で釣れるw
アジはライズしてるけどマジで釣れませんでしたw
イカはこの日の晩飯に。
魚ばっか食べてたのでマジでうまかったw
5日目
釣りができるのはこの日が最後。
ということで朝マズメに青物狙いで磯へ。
これまたYoutuberが動画あげてるポイントw
壱岐ポテンシャルでなんかしらあるやろに賭けて行くも何も起こらずw
やっぱベイトが寄る秋が良いとのことでした。
帰りに野池探してバスやることに。
車止めて見えバスが居ないか確認。
1個目の池からバス発見!
釣り開始。
2投目wwww
小バス湧いてましたw
何投げても当たるw
全カバーにバスがいて見つかったら終わりぐらいの勢いで食ってきますw
スレてないんやろな~。
久々に楽しいバス釣りやったw
移動して今度はカバーの無い岩盤エリア。
スピナーベイトで広範囲に探っていくと石積みに差し掛かるらへんで釣れる。
スピナーベイトで飽きるほど釣ったのでジグに。
魚が小さいから当たりの数に対して釣れた数が1/10ぐらいw
最後は重めのチャターで速めに巻いて終わり。
25cmぐらいまでがずーっと釣れましたw
福井君もクランクとかビーフリーズでちょこちょこキャッチ。
水深あるからかレンジ入るやつが良かった気がする。
一旦帰り昼飯を食う。
もう魚嫌や(泣)
と言いながらも食べなければいけない分は完食。
一気に肩の荷が下りたw
午後からは目の前の漁港へ。
結構でかい漁港なのでまだ入ってない辺を散策。
暑さもあって釣りする気になれず気づけば車で昼寝してましたw
夜は海福丸、海王の船長達とごはん誘われてたので夕方頃帰ってきて時間まで片付け。
もう釣りする予定は無いので風呂と明日の用意だけ残して帰る用意しました。
まだ少し明るい時間から徒歩10秒の居酒屋へ。
船長が今日お客さんが釣った魚をもらったとのことで料理してもらいました。
メジロとマダイの刺身、カマの塩焼き、アラ炊き。。。あれ、どっかで見たことあるような。。。
自分らでやった大雑料理がちゃんとした状態で出てきましたw
なんとなくそんな気はしてましたがw
みんなお酒も進み(僕は全く飲めない)船長達の話を聞いてマジでみんな良い人過ぎて絶対また来たいと思いました。
22時頃お開きとなり、福井君は風呂入って僕が風呂から上がると死んだように寝てましたw
6日目
8時半頃起床で飯食って掃除。
福井君ちゃんと一人暮らししてるんやろな~というのが垣間見えましたw
エモいな!!!
11時頃のフェリーで博多港へ帰り、バスで博多駅、新幹線で姫路まで帰ってきました。
加古川に着いたのは夕方。
帰ってきてすぐつり具山陽へ行き、ジギング面白すぎたのでオシアジガー注文しましたw
ブログ書きながら思い出すと初めての磯ヒラとか一日中釣れ続けたジギングとか真昼間のデイメバルとかほんま楽しかったな~と。ばりエモい。
魚も釣れて、いい人ばかりで、また来たいと思った。と言うか行くであろうw
そして何より福井君に感謝。
福井君と2人で遠征なんか何年ぶりやろってぐらい久々で釣りに関しては昔から凄かったけど更にレベルアップしてて、磯ヒラなんか福井君おらんかったらたぶん釣れてなかったと思う。
ユウタありがとう!!!!
壱岐の島へ行って来ました中編
前回からの続き
3日目は船に乗ってジギング&タイラバへ。
せっかく来たんやしオフショアもやろうと意見が一致。
予定では沖磯も組んでましたが2日目にヒラが釣れてしまったのでわざわざ渡船使わんでもいいかと沖磯は無しに。
ショアでヒラマサ釣れる気してなかったのでまあまあ楽しみにしてました。
福井君の知り合いの紹介の紹介で「海福丸」という仕立船に乗ることになりました。
始めは「海王」という船でキャスティング&ジギングで乗る予定でしたが予約が埋まっており海福丸を紹介してくれました。
漁師の船長が遊漁を始めてまだ間もないので船に屋根が付いていたりとキャスティングはできませんがジギング&タイラバの2本立てで出船してくれます。
僕と福井君、3人グループの5人で乗り合いでいした。
6:30出船で1時間程船を走らせポイントへ。
漁礁の上をドテラで流していきます。
漁礁が入ってると聞いただけで釣れる気しかしませんでしたw←舐めプ
一流し目。漁礁前から流していき、船長の漁礁入ったで~のところからしっかりジグを跳ばすイメージでちゃんとしゃくるw
そしたら一流し目からいきなりヒット!
しかもいきなりヒラマサ!!!
70cmぐらいの嬉しいサイズ!
あまりにもあっさり釣れたのでまあまあビックリw
ヒラマサこんなもんかと思ってしまったw
でもやっぱり引きは鰤族とは違いました。
特に船際での最後の抵抗はやめて~と思ったw
ですが、先月行った丹後ジギングは最後の夕マズメにブリが来たので腕死んで全然上がってきませんでしたが今回は朝イチだったので余裕のファイトでしたw
で、二流し目でまたしてもヒットw
メジロでした。
ポンピングせんでもゴリゴリ巻いてくるだけで上がってきたw
みんな頑張ってしゃくってるので写真は無しw
次は同船の方がヒット。
次はまたまたしても僕にヒットw
ひと回り小さいヒラマサ。
ジギングなんか年に1,2回しか行かない僕がなんかすげえ上手い奴みたいな空気になっててめっちゃ優越感w
ヒットレンジは3匹とも水深80mのボトムから50回ぐらいしゃくったところ。
漁探には底から20~30mの所に反応があるみたいですがそれより上で食ってきました。
底から15~20回ぐらいしゃくったところでジグの抵抗が重くなり潮が効いてるっぽいので、イメージでは下から誘ってきて潮が効いてる所で食わせる感じ。
福井君にもそれを伝えたらあっさりヒット。
しんどいから底から20回ぐらいしかしゃくってなかったそうw
僕らガリガリにとってジギングは肉体労働+筋トレみたいな過酷な釣りなんですw
次も福井君にヒット。
リズムおうてきた。
少し反応が無くなった&ジギング疲れたのでタイラバをさせてもらいます。
まさかのポイントは同じw
漁礁入ってるからそらそうか。
マダイとハタ系が釣れるそうです。
ハタには波動強めのカーリーでシルエットの出る黒っしょ!ってことで伝家の宝刀俺のショートカーリーブラック!
うぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
1匹目から50cmオーバーのウッカリカサゴ!!!
あまりのデカさと目ん玉の飛び出し具合に笑い止まらんかったwwww
福井君はマダイ!
僕はこの1匹で終わりましたが福井君はアタリめっちゃあるらしいw
バラしもありましたがマダイとレンコダイ釣ってました。
何が上がってくるかわからんから誰かが釣ってるの見てるだけでめっちゃ楽しいw
同船者はマトウダイとか釣れてた。
ドテラなんで底とるのが難しかった。
みんながタイラバしてる中、腕の疲労がだいぶましになったのでひとり抜け駆けでジグをしゃくるw
メジロやけどすーぐ釣れたw
僕が釣ったらみんなジグしゃくり出すw
そしてまたすぐにヒットするもバラすoh...
次は福井君にヒット!
ヒラマサ!
後半もヒットレンジは同じ中層。
ですが、同船者の人たちも上までしゃくってるのに釣れないのは、レンジだけじゃなくジグのタイプとしゃくり方でも差が出てました。
僕もいくつかジグを試しましたがしっかりダートしてポーズ時に水平になる(っぽい)やつが良かったです。
僕はD-CLAWのカミシモジグの頭から引く方、福井君はスミスのCBマサムネ、どちらもカラーはシルバーでした。(後で船長に聞いたらシルバーかブルピンが良いらしい)
しゃくり方は1回1回しっかりジグを跳ばすイメージで大きくしゃくる。ハイピッチで。
同船者の3人はしゃくり幅が小さく上までしゃくっても釣れてませんでした。
とか長々と書いたけど普段は感覚で釣りしてるのでこんなん書いてて自分で気持ち悪くなってきたのでもう辞めますw
でも明らかに僕と福井君にだけヒットしますw
最後の方魚の写真撮ってないけど適度に釣れ続き、最終僕ヒラマサ3メジロ4、福井君ヒラマサ3メジロ2、同船者3人でヒラマサ1メジロ2(やったはず)、で、まさかの僕が竿頭でしたw
ジギングちょっとかじった程度の僕なんかでも1日中コンスタントに反応出るのは完全に壱岐ポテンシャルだと思います。最高。
帰港すると船長が魚を脳締めして神経締めと血抜きまでしてくれました。
釣った時も船長が、ランディング、フック外す、結束バンドで誰のかわかるようにする、生簀に入れるまで全部してくれました。
僕が今まで乗った遊漁船でここまでしてくれる船は初めてでちょっとビックリしました。
最後の夜に海福丸の船長と紹介してくれた海王の船長達と飯食いに言ってその時に聞いたら、来てもらった人にとにかく釣ってもらいたからそこまでやって当たり前と言ってて絶対また来ようと思いました。
壱岐でジギングする際は海福丸、海王めちゃくちゃオススメです!
釣った魚はメジロは同船者の人達に4本あげて、1番でかいヒラマサとマダイを持って帰り、残りは兵庫へ送りつけました。
その日の夜は自分たちで調理したヒラマサとマダイの刺身、カマの塩焼き、アラ炊き、と贅沢壱岐の海鮮フルコースでした。
ヒラマサもマダイも脂乗ってしっかり旨みがあり、臭みも全く無く男の大雑料理にもかかわらずめっちゃおいしかったです。
わざわざチン米買いに行った甲斐あった。
残った刺身は漬けにして翌朝食べました最高。
船長達も壱岐の魚はうまい!と自慢げに言うぐらいほんまにうまかった。
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と思ったのもつかの間...
朝から晩まで3食、次の日の朝昼もおんなじメニュー...
もういらん...w
しかも最後の夜に船長達と行った居酒屋でもまさかのメジロとマダイの刺身&カマの塩焼き&アラ炊き出てきてさすがに笑った。
ちなみに初ヒラマサも嬉しかったですが、実は大ガシラがいっちゃん嬉しかったですw
壱岐の島へ行ってきました前編
福井君からいきなりお誘いがありゴールデンウィークに5/1~5/6の間行ってきました。
ゴールデンウィークなんかくっそ忙しいですが店長に無理言って休ませてもらいましたw
新幹線で博多まで行き、博多港からフェリーで約1時間。
昼過ぎに壱岐の拠点へ到着。
とりあえず釣りに行く
夕方風が出る予報だったので海に向かう。
時間があるので道中にある野池バス釣り。
壱岐といえば海のイメージが強いですが実はブラックなバスもかなり釣れるそう。(僕もこの時知ったw)
一箇所目でいきなり釣れたw
しかもヘッドシェイカー5インチでおんなじサイズぐらいの小バスw
これが僕の令和初フィッシュとなったw
意外にも反応薄く移動するもたまたま道中にある野池ほとんどが釣禁でしたw
そのまま海へ着き磯でヒラスズキ&青物狙い。
サラシはしょぼく微妙な感じ。
結果ムラソイしか釣れませんでしたw
ムラソイ釣ったタイミングで後から来た今風ガチ勢モドキアングラーにムラソイ釣りですか?って聞かれて笑ったw
08のステラSW知らんのか?
もう一箇所移動しましたがこの日は結局ヒラは釣れず日が落ちたので終了。
明日風が出る予報だったので朝マズメに向けて夜は釣りせずに寝ました。
寝坊しました。
福井君に起こされたのが6時過ぎw
太陽はとっくに昇っていますw
こんなんあかんやろーとダメ元で釣り場へ。
風が当たる側のネットで調べたら出てくるYoutuberが動画出してるらしいぐらい有名なポイント。
ポイント到着7時過ぎにして先行者ゼロwwwww
サラシは見ただけでわかるもろたで工藤。
で、いきなり開始数投で福井君にヒットw
早ない?
でも朝マズメチャンスを逃した僕らからすれば良い意味で大誤算w
僕は初めての磯ヒラに自分の魚でもないのにすんげー興奮した。
そこから転々とサラシを撃っていく。
いかにも!みたいな所を撃つも魚からの反応はない。
折り返し地点まで行き結局元の場所まで戻ってきた2投目。
沖へキャストして3巻きぐらいで下から真っ黒の魚体がルアー目掛けて突っ込んできた!
フッキングしておっしゃー!と思ったらすぐにバレた(泣)
1人でマジかー!って叫んだw
まあまあ本気で悔しかった(泣)
バレた原因はたぶんフック。
フックこだわらないので大昔フックのままやってました。
ですがそれと同時になんとなく魚の付き場が見えた気がした。
そこからは反応なく移動することに。
移動途中にあそこやってみん?と目に入った磯へ降りることに。
沖に根が有り沖からの波で手前にサラシができてる感じ。
そのままゆーっくり流していくとサラシの切れ目辺りでガチーン!
キター!と思ったら手前まできてフックアウト...
終わった...
ヒラよーバレるとは聞いてたけど悔しすぎる!
しかし!
その数投後にまたしてもヒット!
うそやん!と思いながらも前回の反省点を活かし追い合わせを入れる!
手前まで寄ってきてあとは波で上げるだけ!ってとこで思いっきり突っ込まれてバレましたw
フック折れてましたw
ドラグガッチガチのんがええ思てたけどそう言う訳でもないのね。
もう絶対無理やん!と完全に諦めてましたが、その沖の根の際っ際にキャストが決まったらまたきた!!!!!!
今度こそバラされん!!!
エラ洗いの時にフッキングポイント確認したらがっつりカンヌキ掛かってる!
もろたw
タイミング良く手前まで寄ってきた時に寄せ波が来てそのままズリ上げ。
ボガ貫通はマジすまん許してこの通りやけどこんなに嬉しかった魚アカメ以来。
ランディングしてからは興奮しすぎてマジでちゃんと覚えてないw
全魚食魚が好きな動きしてるからみんな使ってみてほしい!
ばり飛ぶしクッソ早巻きしても飛び出さんし動きも崩さん。
フックは折れたのでSTX-45#10に換えてます。
福井君もおんなじタイミングで75ぐらいの釣っててヒラのダブルヒットは完全に壱岐ポテンシャル。
さいっっっっっこうすぎた。
福井君はこのあともう1匹釣ってた。
セットアッパーでw
関西人代表。
ちなみにこの連発劇は昼の10時~11時ぐらい。
朝マズメチャンスとか関係ないんかよw
とにかく僕は人生初の磯ヒラめちゃくちゃ嬉しかったです。
夕方も行きましたが福井君が掛けただけでノーキャッチでした。
朝釣った1匹をキープして刺身にして食べました。
臭みは全く無かったですが脂が乗ってなく高知の河川で釣ったやつのんがおいしかったですw(時期もあるとは思います)
そんな感じで壱岐前半終了。
翌日はオフショアでジギング&タイラバへ行って来ました。
今回の遠征で1番楽しみにしてた釣りなので早く寝て翌日に備えました。
また磯ヒラ行きたいっす!